文房具の寄付ってどうやってするの?寄付の流れからオススメの寄付先まで徹底解説

はじめに

使いかけのノートやボールペン、消しゴムが溜まってきたけど捨てるのはもったいないな…
と思っている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

特に今の時期は、おうち時間が長くなり新年に向けて断捨離をしていたら昔使っていた文房具が
出てきたり…。

今回はそんな方に向けて「文房具の寄付」について方法から寄付先までご紹介したいと思います。

この記事が読み終わる頃には、寄付に必要な知識は得られるのでぜひ読んでくださいね。

関連記事:文房具をオシャレに収納するには?

文房具寄付の流れ

①文房具の選定

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まずは何を寄付するか、文房具を集めましょう!

使わなくなったペンケースやノート、付箋など意外と沢山集まるのではないでしょうか。
世界中の子どもたちが喜んでくれる姿を想像しながら選定していきましょう♪

また、支援団体の多くは「文房具」だけではなく衣料品や日用品なども
受け付けているので文房具以外でも寄付できる物資があるかどうか探してみると
良いでしょう。

ただ選定の際の注意点としては団体によって使用済みの文房具の寄付をお断りしているケースもあるので
事前にHPでの確認やお問い合わせを頂くようお願いします。

特に鉛筆やボールペンなどの消耗品は新品のみ受付のケースが多いのと、
絵の具や墨汁などの液体物は検疫にひっかかるので受け付けていない団体が多いです。

また、寄付先の多くは貧困地域の子どもたちに向けてなので
法人で使用されるファイルやバインダーよりもランドセルやぬいぐるみなどが喜ばれる
傾向にあるようです^^

②寄付団体の選定
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WEBで検索をかけると様々な支援団体が候補に上がってくると思うので
寄付先や寄付可能物品などを確認し寄付先を選定しましょう。

記事内でもおすすめの文房具寄付先と基本情報を掲載したので
よろしければ参考にどうぞ!

③文房具の梱包

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寄付先が決まったら文房具を梱包します。
使わなくなったダンボールや箱を使用すると良いでしょう。
また、ランドセルを寄付する場合はその中に文房具を詰めてもOKです!

④文房具を送る

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梱包が完了したら寄付先に送付します。
寄付先によっては集荷を行ってくれる団体や直接持ち込みOKの団体もありますが
郵送対応が多いです。

また送付をする前後にWEBで申し込みが必要だったり寄付金の支払いが必要な場合が
多いのでご注意ください。

文房具寄付の素朴なギモン

送料は誰が負担するの?

郵送の場合、基本的には送り主負担となることが多いです。

使用済みの文房具でも寄付できるの?

団体にもよりますが鉛筆やボールペンなどの消耗品は新品のみ受付と
しているところが多いので注意です。その他ペンケースやランドセル、ファイルなどは
中古品でも受け付けているようでした!

また個人や会社が特定されるような記名や
ロゴはOKの場合が多いですが活動報告としてブログなどに写真が掲載される
可能性があるのでご注意ください。

寄付金は必要なの?

寄付先が海外の場合、1,000円〜3,000円程度必要になることが多いです。
というのも、海外の場合海外への郵送費がコンテナ単位で数十万と発生してしまうため
その費用としてかかります。

寄付金を支払いたくない場合は寄付先が国内となっている団体や不用品回収業者の傍らで
回収品の一部を現金化して寄付している団体を検討すると良いでしょう。

文房具の寄付先4選

①NPO法人JIYU

画像出典:https://www.jiyu-jin.org/

2007年から活動している団体になります。ベトナムとタイに事務局があり、
アジアへの支援を中心に活動しています。

こちらの団体では
・文房具を始めランドセルやピアニカ、縄跳びなどの学用品を寄付
・学用品以外のリサイクル品は寄付金に換金し全額を現地に寄付
・物流企業やPOSTMANと提携し輸送コストをカット
という点が特徴です。

※POSTMAN:海外旅行が決まった方に物資を届けてもらうボランティア活動のこと

★寄付早わかりメモ

運営団体:NPO法人JIYU (NPO)
文房具寄付について:https://www.jiyu-jin.org/stationery
寄付可能な物品:文房具・学用品全般
※鉛筆・消しゴム・絵の具は新品のみ、ボールペンは半量以上残っているもの
※ロゴ・キャラクター入り可
寄付金の必要有無:要(ダンボール一箱につき1000円以上,3000円以上で感謝状送付)
送料負担:要負担
寄付先:ベトナム・タイ・カンボジア・台湾・フィリピンの学校や地域
寄付方法:寄付金の振り込み→申し込みフォーム記入→寄付品を郵送

②ECO Trading 不用品宅配回収

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画像出典:https://eco-friendly.site/

様々なリサイクル品の販売を行っている株式会社ウォークが
運営をしています。活動内容としては、国内のリサイクルショップや不良在庫を抱えた
メーカー、一般のお客様より預かった物品を支援先へお届け、もしくは輸出して得た売上金の一部を寄付しています。
こちらの団体ではほぼ毎日寄付や支援活動報告をブログで行っているので安心感がありますね。

★寄付早わかりメモ

運営団体:株式会社ウォーク
文房具寄付について:https://eco-friendly.site/
寄付可能な物品:文房具全般
※使用済みの鉛筆・色鉛筆・消しゴム・ノートは不可
※鍵盤ハーモニカ・リコーダー・絵の具などの液体物は不可
※記名ありでも可
寄付金の必要有無:無
送料負担:要負担
寄付先:フィリピン・タイ・日本の児童養護施設
寄付方法:ダンボールや袋に梱包し郵送or直接持ち込み(事前連絡不要)

③ジョイセフ

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画像出典:https://www.joicfp.or.jp/jpn/

”女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO”を
テーマに掲げ、取り組みの一つとして「ランドセルを贈る」「学用品を贈る」
「書き損じはがきを贈る」活動を行っています。
団体としては外務大臣からの表彰歴や「ジャパンSDGsアワード」SDGsパートナーシップ賞(特別賞)
の受賞歴があるのでとてもクリーンな活動をされていることがわかります。

★寄付早わかりメモ

運営団体:公益財団法人 ジョイセフ
文房具寄付について:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/school_things/
寄付可能な物品:鉛筆(削っていないもの)・ボールペン・色鉛筆・ノート・消しゴム・鉛筆削り(手動で動くもの)
寄付金の必要有無:要(3,000円または書き損じハガキ62枚以上)
送料負担:要負担
寄付先:途上国の子供(女の子が多い)、母子保健のためのボランティア・助産師
寄付方法:HPより収集物リストの印刷・記入し寄付する物品と同梱し送付→
別途寄付金(海外郵送経費)はクレジットカード、コンビニ、銀行振込、郵便振替のいずれかにて寄付

④NPO法人ワールドギフト

画像出典:https://world–gift.com/index.html

累計88カ国への支援実績があるNPO法人です。活動の幅がかなり広く、
食料・医療・水・環境保護・動物支援・女性・職業支援と行っているようですが
その中でも、不用品の再利用や物品支援活動はメイン活動のようです。
youtubeチャンネルでも日々支援の様子を共有しているのでチェックしてみては。

★寄付早わかりメモ

運営団体:特定非営利活動法人ワールドギフト(NPO法人)
文房具寄付について:https://world–gift.com/buppin.html
寄付可能な物品:文房具全般
寄付金の必要有無:要(ダンボールサイズによって異なる)
送料負担:集荷の場合不要
寄付先:アフリカ、中東、東南アジア、南アメリカ等の貧困地区
寄付方法:支援物品の準備→申し込みフォームにて申し込み→ご依頼確定メール確認→
寄付金の振り込み→物品の発送

さいごに、経済支援のパラドックスについて

以上、文房具寄付の流れと寄付先4選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ここまで文房具の寄付についてポジティブにお伝えしましたが
一つだけ避けて通れないのが、寄付=本当に支援になるのか?という問いです。

実は物資を支援することで、現地の産業が育たない、先進国へ依存してしまう、という問題もあります。
「魚を与える」のではなく「魚の釣り方を教える」方が大事という考え方もありとても難しいですよね。

ただ、「魚の釣り方を学ぶ」にも文房具は必要な物資であり、ペンやノートがあり毎日勉強することで
読み書きができ沢山のことを学ぶことができます。

様々な考え方があり正解は一つではありませんが、文房具の寄付を通して、
寄付先の現実を知ったり環境問題について考えたりするきっかけになったら良いなと私は思います。

投稿者: Fumi

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