これぞ平成のレトロ文具を代表するのではという、当時小学生に大人気で社会現象を引き起こしたキャラクターの文具をご紹介します!
こんなのあったなーとぜひ、ノスタルジーに浸っていただけますと。
甲虫王者ムシキング
ムシキング下敷き
値段:250円(税抜)※廃版
当時、小学生男児に大人気だったムシキング!2002年に初のカードアーケードゲームがショッピングモールのゲームセンターに置かれ、週末や学校帰りに友達とやりこんでいた人も多かったはず。
ゲームはシンプルで個体差があるカブトムシ、クワガタを使ってジャンケンで勝ち負けを決め、勝ったら指定の技を使い、相手にダメージを与えることができる。そして先に相手のHPを削ったら勝ちという至ってシンプルなゲームでした。
100円をゲーム機に入れて、遊び終わったらカードが一枚排出されるという仕様は男児の心をくすぐり、小学生にとって100円は大金なのでドキドキしながらカードを開封してましたね笑
ちなみにムシキングって何ぞやっていう令和世代の方がいたらこちらをご覧ください。
このアーケードゲーム機、自体今は見ないので懐かしいですね・・・
これを皮切りに漫画化、アニメ化、映画化、グッズ化と一大ムーブメントが起こりました!
セガ調べによるとカードの累計出荷枚数は4億9800万枚(2007年11月時点)、公式大会開催数は10万大会(2008年にギネス世界記録に認定)と輝かしい記録を残したとのこと。
翌年には女児向けのオシャレ魔女 ラブandベリーがリリースされたのも懐かしいですね。
実際に使ってみた。
使うも何もショーワノートさんの下敷きなのでクオリティ高いです。
小学生の頃、先生が厳しかったりして下敷きは必須で持ってくる等規制もありましたね。
ツルツルになるから、ペンは走るけど安定して書けないので人によっては字が汚くなることも。
大人になってから下敷きを使うこともなくなったためなんだか新鮮な気持ちでした。
恐らく初期デザインの下敷きで甲虫王者のカブトムシを筆頭にヘラクレスオオカブト、オウゴンオニクワガタ、タランドゥスツヤクワガタが並んでいます(合ってるかな?)
ちなみに先ほど、個体差の話をしましたがカブトムシが120,オウゴンオニクワガタが180、タランドゥスツヤクワガタ、ヘラクレスオオカブトが200と強さがあり、一番ドアップでかっこよく鎮座しているカブトムシは弱かったです笑
ちなみに裏面はキャラクターデザインになっており、アニメキャラがでております。
私はもっぱらカードアーケードゲームにハマっていたため、そんなアニメは見ておりませんでした。
ただキャラデザがとても可愛いので愛着が湧いてきますよね!
最後に
1990年代生まれの方はムシキングで遊んだ人も多かったはず・・・!
私はムシキングの下敷きは当時もっておりませんでしが、周りで昆虫好きの子が使っていたので懐かしかったです。
今は残念ながら、ムシキングは今はもう廃版のためプレイすることが出来ませんが、今も昔もカブトムシ・クワガタに憧れる男児は多いので、もしかしたら今後復活するかもしれませんね。
文房具も廃版であまりもう見かけませんが、たまーに昔ながらの文具店で在庫が残っていたりするので探してみてください!