小学校の時に大流行していた”バトル鉛筆”

バトル鉛筆、通称バトエン!皆さんは覚えておりますか?校庭でドッヂボールやサッカーをするのを差し置いて、鉛筆遊びが流行っていたのを笑

小学生はスマホ持ち運びNGなので、身近で遊べるのが文房具で特に当時、男の子に絶大な人気を誇っていたのがキラキラしていたバトル鉛筆!

今回はノスタルジックに浸れるようにいくつかバトエンをご紹介します!

バトル鉛筆

バトエン(ドラクエ)

値段:300円~580円(税抜)※廃版

シリーズによって300円だったり480円、580円と幅がありましたよね。当時の小学生からしたら、お小遣いで買えるリーズナブルな設定でした。

そのため文房具店に行きたくて、お母さんに寄りたい!って懇願していたのが懐かしいです(笑)

ただし先生からバトエン禁止令が発令され、持ってくること自体NGになりましたね。当時、そのくらいの社会現象レベルで流行った反面、問題視もされてました

私の好きなドラクエⅣのキャラが勢ぞろいしてます!

ルールはHPが100あり、順番に鉛筆を振って出た目で攻撃し、先に相手を倒した方が勝ち!

至ってシンプルですが、☆○といったタイプがあったり、個人、全員ダメージ、また回復、ミス、そうび、もう一回振る、消しゴム、持ち物があったり意外と奥深かった笑

今でも私もいくつかバトエンは自宅でコレクションをしておりますので、いくつかご紹介していきます。

初代 ドラゴンクエストバトルえんぴつ (1993年~)

初代の特徴としては、バトエンではなくドラゴンクエストバトルえんぴつだったという点です。

この時点から割とえぐい強いモンスターが混じっていたりとパワーバランスが崩れてましたw 特にナンバリング6のオークキングは1ターンキルが1/6で可能なのでめちゃ強でした笑

これですね(笑)

ザラキ ★モンスターは いきたえた

恐ろしいくらいにパワーワードですよね(笑)でもキャラデザ的になのか当時使っている人は全くいなかったですw

初代のバトエンって割と強いキャラがたくさんいて2ターンキルできるような強い鉛筆がたくさんありました笑

特に私はこの5つのキャラは強くて、よく使っておりましたw

第二世代 ドラゴンクエストモンスターズ バトエン (1998年~)

第二世代からバトエンという名称が正式に採用されてました。

これらは第二世代のバトエンですかね。この当時の特徴としては調整が入ったのか弱いw初代は各シリーズの中で一つは強いキャラが入っているのですが、第二世代は弱体化したイメージがあります。

例えば、ナンバリング1ではスライムの全体こうげきを推してるのに、全員に30ダメージと割としょぼく、ミス枠まであるという笑

こんなキャップもあったの懐かしいですね!つけると転がしにくくなるあれですw

割と強力な武器もたくさんあったので、装備持ちのキャラを使っている人も多かったのでは。

先程の第二世代の2桁のナンバリングはなかなか見つからないのでレア度は高めですね。たまーーーにフリマアプリで売ってたりするので、ぜひ覗いてみてください!

第三世代 ドラゴンクエスト バトエンG(2000年~)

ここらへんからホログラム加工とかキラキラしたバトエンが増えましたよね!

名前もバトエンからバトエンG(ジェネレーション)と進化しております(笑) キャップもデザインが変わって、白ベースでより文字が見やすくなったりと幅が広がりました!

ナンバリング65のメタルキングとかは当時よく使ってました。。懐かしい。

第四世代 ドラゴンクエスト バトエンG HD(2007年~)

キラキラ加工に加えて、カラーバリエーションも増えてよりかっこよくなりましたよね。

名前もバトエンG⇒バトエンG HDとなりました!ここら辺からドラクエ・パラダイスができて、バトエンのリリース周りのニュースがオウンドメディアで発行されるようになりました。

ちなみに余談ですが、この頃の他のニュースをみると・・・

時代を感じますね・・!iモード版「ドラゴンクエスト不思議のダンジョンMOBILE」

iモードを知っている世代ってどこまででしょうか。恐らく、1990年代までがぎりぎり世代に入るレベルかと思います(笑) ガラケーでiモードを使ってゲームを楽しんでいたのが懐かしいです。

バトエンG HD世代でも歴史を感じる、実はそんな時代のシリーズでした。

私が特に推したいのが進化の秘宝編 ナンバリングでいうと12になります。

キャラがキングレオ、バルザック、エスターク、ピサロと超豪華!

全キャラ強いですが、特にエスタークがめちゃ強です。

体力が0になったら1/2の確率で復活できるという!しかも1/6でHPが全回復しちゃいます!そのため運が良ければ、ずっとゾンビができ、じわじわと相手を削ることができます。

今回は一部になりますが、他にも第5世代でバトエンGP (2010年~) 第6世代でバトエンGX (2013年~)と続いてドラゴンクエストXではオンラインでも楽しめます♪

個人的には鉛筆で懐かしさも味わいつつ楽しんで欲しいです!

バトエン(ポケモン)

値段:不明(廃版)

ポケモンのバトル鉛筆はドラクエでいうと第二世代と同時期くらい(1997年~1998年)

そのため表記もポケットモンスター バトエンと第二世代と同じになってますね。

ドラクエとルールはほぼ同じで鉛筆を転がし、出た目で攻撃し、HP100を先に削った方が勝ち。

○★という属性が同じくあるのと+αでノーマル、くさ、みず、ほのお、でんき、むし、じめん、どく、ひこう、エスパーと10種類のタイプが存在します!

たまに出た目で属性もタイプも一致したら大ダメージを当たることができるという仕様。

懐かしい・・・たまにゴローン、ゴローニャみたいに進化で戦えるバトエンもあります!

特にミュウはキラキラしてて貴重でしたよね。持っている人も少なかった。

ポケモンのバトエンは六角形ではなく丸みを帯びており、先端に六角形の留め具があります。

ドラクエのバトエンと違って、転がりにくかったけど、丸みが可愛かったですね。

こんな感じでナンバリングによってはキャップやお助け消しゴムがついております。17のナンバリングはタケシがいて、鉛筆の代わりに一度だけ振ることができます!

タケシはHPを回復してくれる貴重なお助け消しゴムでした!強力なダメージを与えてくれるのもあります。

最後に

ドラクエの方が1990年世代は流行っておりましたが、たまにポケモンや他のバトエンを持っている人もいましたね。

そんな時に始まるのが、異種格闘戦!ルールが違えど小学生の自由な発想でポケモンのタイプは無視したり、倍にしたりと、パワーバランスを事前にルールとして決めて調整してから、戦ってましたね!

大人でも久々に友達とゲームの遊びとかで使ったりすると盛り上がるので、初心に帰ってみてバトル鉛筆で身近な人と遊んでみてください!

投稿者: Fumi

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