明るさによって色が変化するガラスペンをご存じでしょうか。
今回は強い照明や太陽光の当たる場所で色が変わる、イタリア・ヴェネチアのムラーノ島産のガラスペンをご紹介します♪
本場イタリアのガラスペンが好きな方、ムラーノ島に行ったことがある方必見です!
ガラスペン Avventurina_Alex
値段:3,900円(税込)
長さ:20~22cm、ペン先:1.8~2.2cm、BOX サイズ:長さ25cm
2022年の文具女子博に出展していたLife is beautiful.(株式会社LIB)さんで購入した商品です♪
LIBさんがムラーノ島まで行って直接職人さんからガラスペンを仕入れております。
そのため現地に負けず劣らずで色んなガラスペンがあり、ブースを見ていて楽しかったです!
ちなみにこのAvventurian はアヴェンチュリンという鉱物をガラスに混ぜて作られているようです。
アヴェンチュリンはイライラや不安を抑え、ストレスを癒す効果が高いことから、「リラックスの石」と呼ばれているみたいです。
他にもイタリアのガラスペンをたくさん取り扱っているので、興味があるという方はこちらを覗いてみてください。
実際に使ってみた
ぐるーっと一周した際にラメの入り方が均等で美しかったのでこのペンにしました。
フォルムもすらっとしていて可愛いです。ガラスペンなので個体差が同じ商品でもでてくるので注意!
トライアングル、1ツイスト、ツイストの3種類ありますが、こちらは三角形のトライアングルになります。
1ツイストは持ち手部分で1回ひねりが入っており、ツイストは持ち手全体がネジネジしてます。
薄いブルーからライラックのような明るい紫色の間を変化する、不思議なガラスです。
ガラスがネオジウムと呼ばれる酸化物を含むため、このような反応になるようです。
すみません、力及ばずで強い照明がなく若干の色の違いしかご説明できませんが確かに変わってます!
写真だとなお伝わりづらいですが、もう少しライラックのような明るい紫色になります。
LIBさんの商品販売ページを見た方が分かりやすいです(汗)
書き心地も良好です!こちらのガラスペンに関しては中字ではっきり書くことができます。
文量に関しては60文字~80文字弱程度でしょうか。若干ですが物足りながあるのでペン先の調整をしてもいいかも。
イタリア製のガラスペンに関しては素敵な反面、輸送時のペン先破損に不安があるため、念のため試し書きをお勧めします!
私もそうですが、PCを使う頻度が多くデジタル依存しているからこそガラスペンを使いたい。
ガラスペンを使っている時間を確保できれば、心の余裕も生まれてくると思っています。
たまにはガラスペンを使って文章を書いてみたり、温かみを出すために手紙を贈るのも大事です!
最後に
こちら3年前に行った時のムラーノ島の写真になります(ワンちゃん可愛かった)
家族で工房を構えている女性のガラス職人さんが作り出す商品をLIBさんが輸入しているとのこと。
街がカラフルで住民たちも笑顔で溢れていたのはきっとアナログも大事にしているからこそ。
ぜひそんなムラーノ島で作られたガラスペンを使って、大切な時を過ごしてみてください♪