週末まったり読書して、読み終わった後に感じた想いを書き留めたい時ありますよね。
チェコへ旅行に行った時にクリエイティブな読書日記を見つけましたのでご紹介します!
ついつい書き記したくなってしまう、そんな素敵なノートだったので是非ご覧ください。
KNIHOBLOK
値段:299CZK(1900円くらい)
みての通り鉛筆はついていますが、ちょっとお高めな高級ノートです。
見た目で惚れてしまいましたが、橙色と青のコントラストがとても素敵です!
持っていてテンションが上がるノートで、ユーザーを飽きさせません。
外すとこんな感じでバンドに鉛筆とノートを収容できるつくりになっています。
鉛筆がこれまた可愛い。配色が面白く目線がいってしまうユニークさがありますね。
読書日記はチェコで時代遅れのようで、こちらは強制せず楽しく記録できるがコンセプトになります。
中身を覗いてみた
ぱかっと開くとこんな感じのノートになっています。
当たり前ですが、チェコ文具なのでチェコ語で書き記されております。
右側に本のイラストがあり、左側はチェコ語でなにか書かれてますね。
その次のページもびっしりと書かれております。
4Pには心構えがしっかりと載っています。
それではせっかくなので右側の10か条をみてみましょう!
1.はじめる! どんな本にも時間がある
2.いつでも読む 寝る前でも携帯と本を交換する。少なくとも30分は
3.どこでも読む どこでも本を持ち歩く。バスを待っているときでも、本を読む時間を見つけることができる
4.図書館を大切にしている 自分の持っている本をすべてきろくしている。幸せになれない本はパスする
5.書く 何か目に留まったら、それを書き留める。しばらくしてまた戻ってくることができる
6.感想を共有する 両親や家族と本の話をし、読書を勧める
7.急がない 読書は戦争じゃないから 走るところはどこにもない。本を楽しめないなら、置くこともできる
8.慎重に選ぶ 衝動買いはしない
9.私は女性に本を送る 手つかずの未読本は正直に言っている。もう読まないのであれば、新しい家を探します。
10.他の時間を見つける 本のため、愛する人のため、そして自分のため。オフラインの生活も大切。ほんのブロックは続く。携帯電話は待つ。
※Google翻訳しましたが、どうでしょうか?笑 ニュアンスだけでもお楽しみください^^
基本的なページはこんな感じでTIPが散りばめられています。
右上に著者とタイトルを書き記すスペースがあります。
罫線と白無地の2WAYになっているので感じたことを自由に描くことができます。
この読書日記の魅力的な点はクリエイティブなところです。
至る所に楽しく続けることができるためのメッセージが書かれています。
例えば右側のページには子供の頃に読んだ本を読み返す。好きな人に本を選んでもらって読む。お気に入りの喫茶店で本だけを読むデートをする。中古で欲しかった本を買う等
チェコ流の面白いTIPSがたくさん散りばめられているのが面白いです。
TIPSの内容もくすっと笑ってしまうようなアイデアばかりです。
またイラストも可愛いだけでなく独創的で新しいひらめきも生まれそうですね!
全く同じページはなく、64P楽しみながら読書日記を読み進めることができます。
最後に
チェコの読書日記はいかがでしたでしょうか。
チェコではコヒノール筆頭にアート性の高い文房具が多く販売されています。
またエコフレンドリーな文具も多いです。このKNIHOBLOKも持続可能な林業で作られた商品です。
papelote(パペロテ)はまだ歴史の浅い文具メーカーですが興味がある方はぜひ覗いてみてください。