フィンランドと言えば・・・marimekko(マリメッコ)!
というくらい世界的に有名なテキスタイルブランドですが、ケシの花をデザインしたウニッコ柄を筆頭に数多くの模様が生まれております。
そんな人々を魅了するデザインがプリントされたアパレルやインテリア、キッチン用品などの商品が誕生しておりますが、文房具も取扱いがあるのをご存じですか?
マリメッコ文具は使う人を元気にする素敵なパワーがあるのでご紹介いたします♪
マリメッコ文具
鉛筆10本 値段:11.61€(日本円で1,720円)
ノート 値段:13.41€(日本円で1,986円)
値段は上記の通りです。どちらも無料の会員登録をすることで10%割引されております。
鉛筆一本で172円、ノート一つで662円って割高感は否めないですが、マリメッコが高いというよりはフィンランドが物価高かつ円安の影響をかなり受けておりました・・・泣
現地で買う人のために補足しますとフィンランドは消費税がめちゃくちゃ高く、アイスランド・ギリシャと並んで世界で6位!
消費税だけで24%も取られてしまいます。そのためTax Free(免税)申請が40€からできるので忘れずに行いましょう。
ちなみにマリメッコ本社のアウトレットで購入したのですが、ポストカードなど他にも魅力的な商品が多数ございました。
特に右下のポストカードはおすすめ!マリメッコの有名柄50種×2枚で計100枚ものカードが格納されております。
ちょっとしたメッセージカードやインテリアに重宝しますね♪
またノートも色んな柄があってこれまた可愛いんです♪
現地のノートは一冊が割高ですが、装丁がおしゃれで凝っているので毎日持ち歩くだけでテンションが上がります!
それでは実際に購入した3冊入りのノートと鉛筆10本セットを開封していきたいと思います♪
マリメッコ鉛筆
早速、ぱかっと開けてみましたが、ケシの花をデザインしたウニッコ柄5色が入っております。
鉛筆を使うシチュエーションって社会人になると中々ないですが、自宅の文具コーナーには飾っておきたい、そんな文具になります。
よーくみてみるとこんな感じ!海外の鉛筆って買う前から削れている商品が多いですよね。
日本だと削らないでダースで販売しているのでお国柄によって異なるのも面白いです♪
実際に握ってみるとこんな感じ!
丸みを帯びた鉛筆ですが、しっかり握ることが出来ます。
また大きさもちょうどいいので日本人が使ってもなんら問題はないです!
日本を代表する三菱鉛筆さんとペン先を見比べてみてみましょう。
よーーーく見ると黒鉛と木の素材の密度の粗さが分かりますね笑
鉛筆の先を見ると国内製造か海外製造か分かってしまうくらい日本の鉛筆の技術は素晴らしいです。
これ分かりやすいですね!手に鉛筆でなぞってみましたが付着の量が全然違います!
そこまで極端ではないですが、消耗スピードは国内鉛筆と比べて早いですね。
ただ使う文房具って持っていてテンション上がるのが一番ですよね♪
この通り、筆記具としては申し分ないので十分に活躍してくれます!濃さでいうとBくらいですかね。
北欧デザインが好きな方にマリメッコ鉛筆はおすすめです!
その日の気分に合わせて色を変えて使うのもいいですね♪
マリメッコノート
こちらは可愛らしいリボンが巻かれております。プレゼントにちょうどよさそうですね♪
全部で3冊なので、仲の良い友達にバラして1冊ずつ渡すお土産として活躍してくれます!
一冊目はこちら!先ほどから登場しております、ケシの花をデザインしたウニッコ柄になります。
これを見たら、マリメッコってすぐに分かるくらい有名な柄ですよね。
華やかで使っていて気分も明るくなるためとても好きな柄です!
RASYMATTO(ラシィマット)柄!こちらも見たことがあるような柄ですよね。
ぼろぼろのラグという意味で2009年にマイヤ・ロウエカリによってデザインされたようです。
黒を基調したグラデーションにいきなり黄色が入る印象的な配色になっております。
3冊目の最後はコンポッティ(KOMPOTTI)柄になります。
コンポッティはフルーツのコンポートを意味するらしく、青ベースに様々なフルーツの断面図が並んでおります♪
ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、リンゴ、オレンジといったフルーツがたくさんありますね!
ノートの肌触りは非常によく、こちらは今後も愛用していけそうです♪
サイズは測ったら216×151mmなのでA5サイズよりは少し大きめでした。
また罫線もしっかり7mmと等間隔で入っているので勉強用や記録用でも活用してくれます。
黒の製本テープから見える糸綴じのカラフル色もいいですよね。
ノート全体がおしゃれなので、好きな柄がもしあったら買うべきです!
最後に
マリメッコ文具はいかがでしたでしょうか?北欧旅行でマリメッコに立ち寄るときは、ぜひ文具コーナーもみてください!
私は本社アウトレットに行きましたが、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の免税店でも買うことが出来るのでもし免税手続きが億劫であれば、まとめて空港で買ってみてください!
アパレルやインテリアの種類はさすがにアウトレットや店舗の方が多いですが、文房具は空港でも一通りの種類は揃っております。
また国内でネットでも買うことが出来るのでお気に入りのデザインがあったらぜひ購入検討してみてください♪