まず天然木っていいですよね。ブラックチェリー、オーク、ローズウッド、ヒノキ・・・

その中でも人気の高い世界三大銘木と言われているのがウォールナット・チーク・マホガニー！

今回は山梨県北杜市小淵沢でお店をやっているパピルスさんで見つけたウォルナット材の素敵つけペンをご紹介いたします！

dip pen（つけペン）

値段：7,500円（作品によって変動有）

先日、開催されていた東京蚤の市で山梨から出張でブースを出していて偶然出会うことが出来ました。

風合いが大好きで一目惚れしてしまいました(笑) 使用感も素晴らしいのでまたレビューします！

こちらの作品はパピルス文具店さん（真鍮金具）とものづくり開発室ゴロンドリーナさん（木軸）で共同開発したつけペン用の木軸となります。

ハンドメイド作品のため数に限りはありましたが、他のペン軸も美しいものが多かったです！

その中のウォールナット材で２つまで絞りましたが、最終的な決め手はフィット感でした♪

早速、ウォールナット軸のつけペンについてレビューしていきたいと思います！

実際に使ってみた！

ウォルナットの落ち着きのある色合いがたまらなくいいですよね・・・

そして先っぽの真鍮の光沢もたまらなく好きです♪経年変化で味が出てくるのが楽しみ

ペン先に関してはドイツとイギリス製のものを合わせて購入しました！

使う時はペン先をこの真鍮金具の丸みに合わせてつけるだけ！

差し込む時のすっという感触もたまらなく良き。しっかり計算して作られてるのが分かります。

でこうなります！めちゃくちゃかっこよくないですか？

男女問わず欲しくなってしまうデザインで愛着がわいてきますよね♪

たまらなく好きなポイントとしてはフィット感が非常に良い♪

手にしっかり収まるサイズ感で書いていて軸が安定してるのでぶれないです。

少しずれてますが、ペン軸は10cmくらいでペン先合わせるとトータル12ｃｍくらいです。

通常のつけペンと比べると少し小さいですが、シンデレラフィット感が良きです♪

細字

細字ながらもしっかりした文字を書くことが出来ます。

このペン先の良さはカリカリ感ですねｗ触感が好きな人はたまらないです。

また力の当て方によっては中字くらいの太さも表現できます！

中字

いつもボールペンで書いてるくらいの太さですね。

安定感がありインクも適量でてくれるため実用的なペン先です！

普段使いするならこのくらいのサイズがちょうどいいですね♪

太字

めちゃ太ですｗ太字というより極太レベルです。

0.5cmまでサイズがありましたが、この0.2cmも十分太めです♪

ポストカードに大きめのイラスト文字を書きたい時に使えます！

ペン先の構造で面白いのが、インクを付けた後にこの空いたスペースにインクが入ります。

そのため太字でインクの消費量が激しいながらも割と長く文字を書くことが出来るんです♪

凄いですよね！先ほどの空いたスペースにインクがしっかり吸引されました。

このちょっとしたギミックも好きになってしまいます。他にも国内・国外でたくさんのペン先があるので色々試してみるのも面白いですね♪

細字は150文字程、中字は90文字程、太字は55文字程、一度に書くことが出来ました！

ペン先のサイズ、文字の大きさによってかける量が比例して変わってきますね♪

つけペンの懸念点としては長く書けるかどうかですが、これだけ書けたら十分ですね！

最後に

パピルスさんのつけペンはいかがでしたでしょうか。

ウォールナット材で真鍮の素材が使われたペン軸ってなかなか豪華ですよね♪

使うペンの基準は人それぞれですが、やはり持っていて一番テンションが上がるものが一番ではないでしょうか。

書きたくなると思える方が勉強や作業が捗りますもんね！天然木を加工しているため全く同じものはないですが、他にもたくさん素敵なデザインのものがあったので、ぜひお時間があればパピルスさんの商品を一度覗いてみてください♪