パパ・ママ必見!命が芽生える鉛筆”スプラウトペンシル”

ECOな世の中にすべく、エシカル文具が最近のトレンドになりつつある日本ですが

海外では既にSGDsの取り組みは活発化しており、SDGs取り組み世界ランキングでは

1位フィンランド、2位スウェーデン、3位デンマークと上位3位を北欧の国が占め

それ以降に関しても4位はドイツ、5位ベルギーとヨーロッパ勢がかなりひしめき合っております。

ちなみに日本は18位と主要各国と比べると少し遅れている形になります。

今回はそんな上位の国のデンマークでSprout社(スプラウト社)が商品化した素敵文具をご紹介します!

スプラウトペンシル

スプラウトペンシルについて

※こちらはサンプルの品になるので、通常品のパッケージと異なります。

芽が出る鉛筆 スプラウトペンシル 1本 429円(税込)

レトロバンクさんがSprout社の正規輸入総代理店を行っており日本でも購入することができます。

実際に鉛筆の種類とどんな花が咲くのかそれぞれみていきたいとおもいます。

黒芯 えんぴつ 単体 
└種子9種類(バジル、セージ、コリアンダー(パクチー)、タイム、カーネーション、デイジー、チア、忘れな草、ひまわり)

色鉛筆 単体 
└種子6種類(バジルー/緑、セージー/橙、カーネーションー/赤、デイジー/黄、チア/紫、忘れな草/青)

バジルやパクチー、忘れな草等変わり種が多く含まれたラインナップとなっております。

ちなみに私の鉛筆はバジルの種が入っております笑

鉛筆は使えば使う程短くなっていきますが、日本では短くなった鉛筆を

補助軸(ペンシルエクステンダー)を使ってできる限り長く使うなんてことをやってる方が多いはず。

筆者は鉛筆は大人になってから使わなくなりましたが、幼少期はよく使っておりました・・・!

 

ただ行きつく先には限界があり、鉛筆削りでもう削りきれない・・

小さすぎてすぽっと穴にはまってしまった・・・なんて方も意外に多いはず笑

そこまで使い切った鉛筆はもう捨ててしまうことが多いですよね。

今回のスプラウトペンシルは捨てるのではなく、土に植えることで

文房具から植物へと生まれ変わることができる。土にかえすことができるアイデア商品なんです。

種が入っているのはこちらの後方部になります。

意外としっかりしているカプセルなので普段使っていても頑丈ですが

使い終わった後に鉢植えへ鉛筆を刺し、種が入ったカプセル全体を土に被せて

水を与えていくと土の中でカプセルが溶けて、種子が放出される仕組みとなっております。

実際に使ってみた

アイデア商品とはいえ、鉛筆としてしっかり使えるのか実際に試してみましょう

我が家の鉛筆削りは可愛いSCHOOL BUSになるのでこちらでガガガガガと削っていきます。

鉛筆削りを使う機会がなかなかないため、初心に戻ったようでなんだか楽しいです♪

こんな感じでしっかり鉛筆を削ることができました!

実際に削ってみても普通の鉛筆とあまり遜色はなく、THE鉛筆って感じです。

それでは紙に書いてみたいと思います。

使ってみて思ったのがふっつーに鉛筆ですw

特に可もなく不可もなく鉛筆として使用できました笑

ちなみに黒芯鉛筆は土に埋めると生分解性素材のため土 へかえるそうです!

濃さはHBになるので、小学校(特に低学年)によってはB以上の指定とかあるので要確認ですね!

最後に

改めてにはなりますが、パッケージの裏面をみてみましょう。

実際に使い切った後の使用イメージはこんな感じになります。

※使い切らないで植えてしまうとエシカルに反してしまうため、使い切ってから育てたいと思います笑

ただし、注意が必要です!こちらに関しては購買してから1年間を目安で植える必要があります

こちらが徐々に過ぎてしまうと発芽率が下がってしまうみたいなので注意が必要です><

そんなの言われたら、勉強頑張って早く鉛筆を使いきらなきゃ想いがでてきますよね笑

個人的におススメなのはパパ・ママさんがお子さんにこちらの鉛筆を通して

書く➡植える➡育てる➡楽しむの一連の流れを体験させる、そんな知育文具としての使い方がおすすめです!

子供もきっと植物を育てたいので、勉強を頑張ると思いますし

鉛筆をスプラウトペンシルで代替してたくさん使うことでエシカルを育むだけでなく

緑あふれる家になること間違いなし!=その時には学力が上がっているはず!?

 

もし使われる方はSDGsの下記の項目が当てはまっているので

ぜひ、お子さんと一緒にSDGsを取り組んでみていかがでしょうか?

4.質の高い教育をみんなに
すべての人々が平等で公正な質の高い教育を受けられる機会を提供します。鉛筆を植えるということを通して、サステナブルや環境について考えるSDGs教育の機会を提供できます。

5.つくる責任 つかう責任
つくる責任:環境に配慮したサステナブル素材を使い適切な量を生産をしています。
つかう責任:使用後は植物へ生まれ変わり、鉛筆本体は土へ年月をかけ還ります。ゴミの出ない筆記具です。

6.陸の豊かさも守ろう
持続可能な森林認証を取得した木材を使用しています。環境に配慮し天然素材100%の素材を使用することにより100%サステナブルを実現しています。

17.パートナーシップで目標を達成しよう
パートナーシップを強固にし、世界が団結して目標を実現することを目指します。地域協力を行い商品を生産します。鉛筆を通しSDGsの考えを広めるため多様な企業間コラボを実現します。

※裏面の商品パッケージから抜粋

芽が出る鉛筆 スプラウトペンシル Pencil Plant

 

 

 

投稿者: Fumi

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