こんな独特なタッチで描かれたイラストみたことある方、多いのではないでしょうか?
独特な世界観が何と言ってもたまりませんよねー
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや小説「謎解きはディナー」のあとでアニメ「四畳半神話大系」のキャラクター原案を手掛けているあの有名な中村佑介さんの作品です!
今回は中村佑介展覧会に行ってきました!
作品写真の撮影もオールOKということでしたので、ほんのちょこっとご紹介
パルコに入ると、すぐに階段にイラストが!
池袋のパルコで中村佑介さんの展覧会が大々的に開催されてました。
展覧会ではこのように完成イラストと着色前の線画がやアイデアスケッチと見比べることができます。
中村佑介さんがこれまで携わってきた仕事のほぼすべてが展示されてるみたいで、その数なんと約150点!
これはファンには非常にたまりませんね。。。
今回はそこでみつけた中村さんコラボの文房具をご紹介させていただきます。
グッズがたくさん販売されていたので、予算の都合上…一部の文具を購入しました!
何がいいって、ここまでイラストが華やかだとクリアファイルも凄く映えますよね♪
機能よりもデザインが上回るとはまさにこのことです。
今回は定規とマスキングテープをピックアップしてみたいと思います。
まずはマスキングテープから!
中村佑介さん書き下ろしのイラストがデコレーションされたマスキングテープになっています。
シールをよーくみてみますと…..
Birthの文字が!友人の誕生日を祝う時にデコるのに使えそうです♪
次にダイカット定規をご紹介!
少女が横向きになっている姿の定規で
中村さんのNowの画集表紙の少女で前作のBlueの5年後を描いてるみたいです。
少し余談ですが、中村さんのイラストはなぜ左を向いてることが多いのか?
“視線の先に未来が見えるから”
日本の漫画や小説は物事が右(過去)から左(未来)に向かって進んでいく。これに倣って自身のイラストでは横顔を左向きにしているみたいです。
この少女のタッチには過去を振り返ることなく、未来を見つめたいという意思が込められていると思うとまた違ってみえてきますよね。
中村さんの作品の非常に面白いところがイラストの中にたくさんの思いが込められていて、過去の偉大な作家のオマージュも中には含まれています。
このように視点を少し変えてみて、描写ひとつひとつみていくとかなり面白いです。
他にもいろんなコラボグッズやイラストがたくさんあるので興味があるかたはぜひご覧ください!
もしも中村佑介グッズに興味がでてきた方はこちらの公式サイトから
中村佑介: YUSUKE NAKAMURA.net