アラサー世代からすると、ミニ四駆、ビーダマン、ベイブレードは3大遊戯は男の子に絶大な人気を当時誇っていましたよね。
後はハイパーヨーヨーとかも流行ってはいましたが、学校帰りに誰かの家に持ち寄ってみんなで遊んでいた記憶が懐かしいです。
その中のミニ四駆でミニ四駆レースえんぴつが流行っていたの覚えてますか?
私はどちらかといえば、近所のお兄さんが持っていたのですが、ぜひご紹介いたします!
ミニ四駆レースえんぴつ
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ミニ四駆レースえんぴつ
値段:1,000円(税込)
懐かしくないですか!?分かる人には分かるはず・・・!笑
こちら既に廃版になっているはずですが、Amazonでたまたま買うことができました。
当時はもっと安かったかと思うので、ある程度プレミア価格が付いてる気がします。確か300円程度で買えたはず!こちらはカー消しゴムとシューターキャップ付きのセットやカー消しゴムが2台付いたものまであります。
右からシューターキャップ(ペンキャップではないので、実用性は一切ないです)カー消しゴム(綺麗に消せるとかそんな実用性はございません。逆に汚くなります笑)後はバトエンチックは鉛筆(ぱっと見バトエンですが、スクエニの商標のためタカラトミーさんは使えません)
どこか懐かしさを感じる昔ながらのデザインですね♪
実際に使ってみた
まずルールになりますが、バトル鉛筆系の商品は全て裏紙に遊び方が書いてあります。
遊び方は3つありますのでご紹介いたします!
遊び方1
①ノートなどを置いてその周りをレースします。
②スタート位置を決め、マシン消しゴムを並べます。レース開始です。
③順番を決め、レース鉛筆をころがします。出た目の回数だけ自分のマシン消しゴムをシューターキャップでシュートします。
④先にゴールした人の勝ちです。
⇒これが一番ベーシックな遊びなので基本これで楽しめます!
遊び方2
①順番にレースえんぴつをころがし、出た目の数をだしていきます。
②だした数が10ポイントを超えた人が勝ちです。
③10ポイントはコースの長さです。長いコースにもチャレンジしよう。
⇒マシン消しゴムは・・・?と思ってしまいますが、これは鉛筆だけで楽しむ用の遊びですね。
遊び方3
①別売りのレースノートやレース下じきの専用コースをりようすると、より楽しくエキサイティングなレースが体験できます。
⇒レースノートや専用コースを持っている玄人向きです(流通してないのでまだ持っていたらレア)
こんな感じで鉛筆でスタート位置とゴール位置だけ決めれば準備OK!
シューターキャップがない人は指でデコピンでもいいですが、割と進んでしまうので抑制するためにもシューターをお勧めいたします。
イメージになりますが、スタート前を車のフロント部分に合わせてシューターキャップを使ってシュートしましたが、車1台分くらいしか前に進みません笑
正直、そんなに進まないのでコツコツと前進させていく必要があります。じゃんけんで勝った方がシュートできるというルールでもいいですが、沿って行うのであれば
鉛筆を転がして、出た目の数だけシュートができる仕様になってます。なのでエアブレーキがでたら0なので一回お休みになりますし、ダッシュがでれば1回できますし、猛加速がでれば2回できる形になります。この鉛筆によって出目の種類や名前も変わってくるのでそれもお楽しみポイント!
でこのような形で先にゴールできれば勝ちというシンプルなゲームになるので、ぜひやってみてください!意外と前に飛ばすのに工夫が必要だったりするので、難しい・・・
慣れてきたら自分でコースを作ってみるのも面白いですね!崖コースも作って落ちたら元の場所に戻すとか一回休みとか。人生ゲームみたいなすごろくを作ってミニ四駆レースえんぴつで駆けていくのも面白そう!
何といっても、当時たまらなかったのがこの消しゴムの精巧さですよね。
ゲームとして遊ぶのはもちろん楽しかったのですが、スーパーカー消しゴムが流行ったりもしててコレクションとして集めている人もいましたね。
最後に
ミニ四駆レースえんぴつはいかがでしたでしょうか。
当時の小学生からしたらキン消し(キン肉マン消しゴム)やスーパーカー消しゴム等コレクションしている人も多かったのではないでしょうか。
メーカー側でもミニ四駆レースえんぴつのルールは一応書いてはいますが、大体子供は新しいルールを作って、それよりも面白いようなアイデアを持ち寄って遊んでいました笑
今も尚楽しむことができ、自由な発想が文房具を通じて生まれる、そんな素敵なレースえんぴつのご紹介でした。