1990年生まれ世代なら、懐かしい!とつい思ってしまう文具をまとめました!
まだまだ追加したい平成のレトロ文具がたくさんあるので随時追加していきたいと思います。
小学校の頃、友達と使ってたなー、遊んでたなという文房具をいくつかまとめましたので、ぜひノスタルジーな気分に浸っていただけますと♪
平成のレトロ文具10選
Contents
1. バトルえんぴつ
文房具で唯一、全国的に持ち込み禁止令が出された幻の鉛筆
販売元:現スクウェア・エニックス
男子なら誰もが一度は通った道ではないでしょうか。
鉛筆を転がして出た目で相手をアタックして、先に相手のHP100を削った方が勝ちというシンプルなゲーム
禁止令が出される前はお昼休みの校庭で大人気だったドッヂボール、サッカーを差し置いて、バトエンでみんなで遊ぶなんてこともありましたね。
特にあったのが、授業の業間休みでやっていて白熱しすぎて止められずに先生に怒られるという笑
そんなこんなで鉛筆なのに削らないで持ってくるという性質から気が付いたら禁止令が出されておりました。
他にも当時のエニックスはポケモンのバトエンを出していたりと異種格闘戦も楽しんでました。
2. ユニアルファゲル
ぷにぷにが気持ち良すぎて、授業中も触っていた病みつき文具
販売元:三菱鉛筆
これは当時、画期的なペンでした。小学生からしたら600円のペンって高価でしたよね。
色は青色が一番ベーシックで5色以上展開しており、複数色持ってる人は珍しかった!
言わずもがなですが、ぷにぷにしたグリップが気持ち良くて病みつきになる・・・
初期のユニアルファは柔らかすぎて、使っているとすぐグリップに切れ目が入ってましたw
めちゃくちゃ触りすぎて、切れ目が入ってしまったというのが事実ですが笑
3. ローラー消しゴム
実用性は正直皆無だが、ギミックが面白くて流行っていた文具
販売元:現funbox
小学校の頃は鉛筆を使っていたので、消しゴムが必需品。
当然、ケシカスが大量に出るのでコレクションして丸めているマニアもいましたね。
綺麗に集めるという観点から消しカスが綺麗に纏まる、まとまるくんが当時流行っていましたが、他にも消しカスを掃除機みたいに集めるローラー消しゴムも流行ってました。
コロコロ転がすと、消しカスがケースの中に溜まっていく仕様になってます。
ただし、全然回収してくれない・・・実用性は皆無でしたが当時人気の文房具でした。
4. プチコロン
フレッシュな香りがする、匂い付きのゲルインクペン
販売元:ゼブラ
グリーンアップル、ピーチ、せっけん等、幅広いラインナップの香りを楽しむことができるペン
特にバニラの甘くて強烈な香りは今でも鮮明に残っています・・・
ついつい匂いを嗅いでしまうくらい病みつきになる魔性のペンで、当時の学生に根強い人気を誇っておりました。
もう廃版で匂いが残っているペンも少なくなってきており、未使用・未開封があったら奇跡です!
5. アクアリップ
ぷくっとした文字を書くことができる、今も現役ばりばりのゲルインキ
販売元:サクラクレパス
リップグロスのようなつやつやした筆跡が特徴のペンを覚えていますか?
デコりたい、可愛く見せたいという当時の学生から絶大な支持を得ておりました。
実はこちらのキャップのロゴが特徴のアクアリップですが、現役で活躍しており文具コーナーを見るとまだ置いているところが多いです。
年月を経てもロングセラーで今も尚、若い世代に人気があるペンになってます!
6. ジャポニカ学習帳
誰もが一度はお世話になったであろう、小学生の必需品
販売元:ショウワノート
連絡帳、さんすう、こくご、じゆうちょう、かんじれんしゅう等、幅広く学習帳を展開してましたね。
今や音楽や生活など廃版になったものもあり、時代の移り変わりとともに今のニーズに合わせ、ロングセラーでなお今も小学生を支えております。
私達の世代にとってはレトロ文具ということもあり、ショウワ文具店としてミニチュアでジャポニカシリーズを販売もしてます。
7. キャラ文具シリーズ
キャラクターが大好きな小学生が激ハマりしていた筆記具シリーズ
販売元:三菱鉛筆
他にもマリオ、ロックマン、ポケモン、おジャ魔女どれみといったキャラクターのコラボ文具もありましたね。
私は遊戯王世代で近所の友達やお兄ちゃん達とよくカードゲームをしていたので、鉛筆・筆箱もシリーズで揃えておりました笑
今も尚、このシリーズは小学生に変わらず人気のようでスプラトゥーンや鬼滅の刃、どうぶつの森をこの前見かけました!
特に筆箱のギミックが素晴らしく両面開きでたっぷり収納ができ、ポケットシャープナー付きでいつでも鉛筆が削れると当時の男の子にはたまらない仕掛けでした。
8. 消しゴムかおりちゃん
匂いが強烈でクラスで絶大な存在感を誇っていた消しゴム
販売元:ヒノデワシ
分かる人には分かりますが、開封したてが一番匂いは強烈でクラスに充満してたな笑
だからあえて消しゴムなのに、袋を開封せずに筆箱に入れている人もいましたw
ラインナップも幅広くあったため、複数個持ち歩いている子の筆箱の匂いからは異様な香りが漂ってたな・・・
果物の消しゴムは特にいい香りでリフレッシュに使ったり、気持ちを切り替える時のスイッチとして使っておりました(匂いを嗅ぎすぎて先生に没収されたこともw)
たこ焼きやたい焼き、カレー味等、通にしか刺さらないような消しゴムがありそんなユニークさも小学生に当時人気の文具でした!
9. キラキラおりがみ
色が綺麗で見惚れてしまったり、取り合いになっていたおりがみ
販売元:トーヨー、ショウワノート
教育おりがみが一番ベーシックでつるやぱっくんちょ、ぴょんぴょんカエル、やっこ凧(タコ)、箱、お財布等を幼稚園、小学生の頃よく折ってましたよね。
おりがみは他にも種類があり、パールや千代紙、ホログラム、プリズム等色んな柄・素材のものがありました。
特にキラキラしたものが大好きな小学生からしたら、金や銀のおりがみを誰が使うかで取り合いになっていたなんて思い出も。
大人になってから、子供と一緒に遊んだり、黙々と頭を空っぽにしてリフレッシュするために折り紙を折ってみるのもいいですよ♪
10. ミニ四駆レース鉛筆
ミニ四駆世代にはたまらない、レースができるえんぴつ
販売元:タカラトミー
文具なのか玩具なのか、この手の類の文具はよく先生と話し合いをしてました笑
レース鉛筆はもちろんですが、車の形をしたマシン消しゴムがよく論争に巻き込まれてました。あの消しゴムか消しゴムじゃないか論争ですね笑
もちろん、消しゴムでないですが必死に先生に消しゴムだよ!って説得してました。
ゴムみたいな仕様なので少しは消えはしますが、どちらかと言えば広がって汚くなりますw
鉛筆を転がして出た目の分だけ、マシン消しゴムを前に飛ばす遊びは小学生の心をくすぐってました。
私が第二ブームのぎりぎりの世代ではあったので、一部のコア層で流行っておりました!
いかがでしたでしょうか。
ドンピシャで使っていた世代の文房具をみるとなんだか懐かしい気持ちになりますよね。
そんな文房具をこれからも更新していく予定ですので、定期的に遊びに来てください!
更新予定(平成レトロ文具リスト)
※文具がありすぎて記事化が追い付いていないので少しずつ・・・
・ねり消し
⇒匂い付きのねり消しで育てて使ってた・・・
・ブロックシール
⇒立体感のある可愛いシール。シール交換で活躍した
・缶ペンケース
⇒落としたときクラス中に響き渡ってた
・フチドール
⇒フチドールで書いて乾いてから消すと色が変わる!
・ステンレスキャップ
⇒色がついたやつ、今もたまに見かける
・動物キャップ
⇒動物の消しゴムがひょこっと乗ったキャップ
・マーブルペン
⇒カラフルな色が書ける、不思議なペン
・交換シール用手帳
⇒人それぞれだったけど、王道系もあったな。
・ミルキーペン
⇒黒い紙や写真にも書ける便利文具!今もばりばり現役
・ロケット鉛筆
⇒ギミックが楽しくてよく使ってた。
・匂い玉
⇒宝物のように大事に持ってたな。
・砂消し
⇒使い方を間違えて、紙まで破いていしまうあれ。
・曲がるペン
⇒インパクトが強くて買うけど、実用性ゼロのあれ。
・キン肉マン消しゴム
⇒ゴム製の素材でできてるだけで全然消せない観賞用の消しゴム。
・スピログラフ
⇒丸いぐるぐるがついた定規で、綺麗な円や模様が描ける。
・FuwaFuwaRabichan
⇒これ持っていた女の子多かったな。小窓に写真とかいれちゃう筆箱。
・ティアラ
⇒ラメペンとか当時人気だったな。
・一期一会 友シリーズ
⇒可愛いイラストと当時の女子に言葉が刺さっていたのか人気だったあれ。